1967年のデビュー曲「A White Sade of Pale(青い影)」が大ヒットし、一躍イギリスのトップバンドとなったProcol Harumが、1971年にドイツの音楽番組「Beat Club」に出演したスタジオライヴ映像。
[members]
Gary Brooker(ピアノ、ボーカル)
Alan Cartwright(ベース)
B.J.Wilson(ドラムス、マンドリン)
Chris Copping(オルガン)
Dave Ball(ギター、ボーカル:1〜9)
Mick Grabham(ギター:10〜11)
B.J.Wilson(ドラムス、マンドリン)
Chris Copping(オルガン)
Dave Ball(ギター、ボーカル:1〜9)
Mick Grabham(ギター:10〜11)
Keith Reid(作詞)
[set list]
1. Power Failure
2. A Salty Dog
3. Simple Sister
2. A Salty Dog
3. Simple Sister
Procol Harumはプログレッシヴ・ロック・バンドなのかと言われれば、なかなか難しいところでしょうけれど、ピアノとオルガンのツイン・キーボード編成の妙や、ブルースやクラシックからの影響、コンセプチュアルなアルバム作り、さらにオーケストラとの共演など、プログレッシヴ・ロックに大きな影響を与えたバンドであることは間違いないでしょう。
この時のライヴは「Broken Barricades」(1971)までのアルバムからの選曲。デイヴ・ブルッカーのブルージーなボーカルとピアノ、クリス・コッピングのクラシカルなオルガン、ジミー・ペイジがLed Zeppelinのドラマーにと考えていたこともあると言われるB.J.ウィルソンの粘っこくパワフルなドラム、デイヴ・ボールの流れるようなギターが、品と翳りのあるポップな世界を作り出します。
このメンバーは、1972年にTen Years Afterと共に来日公演を行なった時の編成でもあります。
この時のライヴは「Broken Barricades」(1971)までのアルバムからの選曲。デイヴ・ブルッカーのブルージーなボーカルとピアノ、クリス・コッピングのクラシカルなオルガン、ジミー・ペイジがLed Zeppelinのドラマーにと考えていたこともあると言われるB.J.ウィルソンの粘っこくパワフルなドラム、デイヴ・ボールの流れるようなギターが、品と翳りのあるポップな世界を作り出します。
このメンバーは、1972年にTen Years Afterと共に来日公演を行なった時の編成でもあります。
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