イギリスのエスニック・ジャズロック・バンドEast of Edenが1969年11月にフランスのテレビ・ショーに出演した際の映像。
曲は2nd「Snafu」(1970)から「Leaping Beauties For Rudy」。
[members]
Dave Arbus(テナー・サックス、バイオリン、フルート)
Ron Caines(ソプラノ・サックス)
Geoff Nicholson(ギター)
Andy Sneddon(ベース)
Geoff Britton(ドラムス)
Ron Caines(ソプラノ・サックス)
Geoff Nicholson(ギター)
Andy Sneddon(ベース)
Geoff Britton(ドラムス)
デイヴ・アーバスが中心となって結成されたバンドということもあり、彼のサックス、バイオリン、フルートの中近東風なエキゾチックさと、当時のサイケデリックさが渾然一体となったサウンドです。
それでもその風貌や一聴した時の荒っぽさとは異なり、実はかなりクールでテクニカルな演奏です。 中間部のフリーパートも自由奔放というよりは抑制の効いたもの。ジェフとアンディのリズム・セクションが実に安定感があって良いですね。
曲の終盤でライヴ映像が切れて別の映像が入ってしまうのが何とも惜しいですが、この時期のこのメンバーによる映像は大変貴重なものと言えるでしょう。
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