ドイツのバンドGuru Guruが、1972年にドイツのTV番組「Beat Club」に出演した際のスタジオ・ライヴ映像。曲は傑作3rd「Känguru」(1972)から「Oxymoron」。
[members]
Mani Neumeier(ドラムス、ボーカル)
Ax Genrich(ギター、ボーカル)
Uli Trepte(ベース)
フリー・ジャズで培われたテクニックと即興性をロックに持ち込んで、サイケデリック・サウンドの影響も受けたバンドだけに、技術的にはとても高いのにダウナーなどろどろ感があるという不思議なサウンドです。
ドラマーのマニ・ノイマイヤーの多彩なドラミングと、怪しげな雰囲気が良いですね。アックス・ゲンリッヒのギターも脱力系の音から始まり、後半はメロディアスで緊張感のあるプレイにチェンジします。と思ったら彼のボーカルにまた脱力。歌い方にも歌詞にも…。
Yesterday, I took a trip
I felt so speedy, I felt so sick
I really got no stoned
昨日、トリップしてみたんだ
スゲェぶっ飛んで、スゲェ気持ち悪かった
ぜんぜんハイになんかなれなかったぜ
Yesterday, I took a trip
I felt so speedy, I felt so sick
I really got no stoned
昨日、トリップしてみたんだ
スゲェぶっ飛んで、スゲェ気持ち悪かった
ぜんぜんハイになんかなれなかったぜ
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