1970年代のKing Crimsonはその圧倒的なライヴパフォーマンスにもかかわらず、ライヴ映像が非常に少ないことが惜しまれています。現在に至るまでライヴ音源は数多くDGMから発表されているので、映像もあるのではないかと思いますが、未だ日の目を見たものは多くありません。
そんな中で約30分にわたりスタジオ・ライヴの映像が堪能できるのがこのフランスのTV番組「Melody Show」出演時のもの。1974年というCrimsonが一番パワフルだった頃のものなので、まさに手に汗握る演奏が繰り広げられています。
その番組から「Starless」。下記のセットリストは番組全体のものです。
[members]
Robert Fripp(ギター、メロトロン)
John Wetton(ベース、ボーカル)
Bill Bruford(ドラムス、パーカッション)
David Cross(バイオリン、メロトロン)
[set list]
1. Larks Tongues in Aspic part II
2. Lament
3. Book of Saturday
4. Starless
70年代的なサイケ・イフェクトが邪魔ですが、シンメトリーに置かれた黒と白のメロトロンなど、ゾクゾクするほど魅力的な映像です。荒々しいジョン・ウェットンのボーカル、シンプルなセットなのに強烈な個性がほとばしるビル・ブルーフォードのドラミング、暴力的な音に叙情性を加えるデイヴィッド・クロスのバイオリン!そして硬質なギターサウンドで迫るロバート・フリップが時折見せる無表情なカメラ目線がちょっと恐い
このライヴ映像は「Red」40周年記念エディションに収められています。
その番組から「Starless」。下記のセットリストは番組全体のものです。
[members]
Robert Fripp(ギター、メロトロン)
John Wetton(ベース、ボーカル)
Bill Bruford(ドラムス、パーカッション)
David Cross(バイオリン、メロトロン)
[set list]
1. Larks Tongues in Aspic part II
2. Lament
3. Book of Saturday
4. Starless
70年代的なサイケ・イフェクトが邪魔ですが、シンメトリーに置かれた黒と白のメロトロンなど、ゾクゾクするほど魅力的な映像です。荒々しいジョン・ウェットンのボーカル、シンプルなセットなのに強烈な個性がほとばしるビル・ブルーフォードのドラミング、暴力的な音に叙情性を加えるデイヴィッド・クロスのバイオリン!そして硬質なギターサウンドで迫るロバート・フリップが時折見せる無表情なカメラ目線がちょっと恐い
このライヴ映像は「Red」40周年記念エディションに収められています。