2013年12月29日日曜日

「Jamming in the Studio 1971」ファウスト



ドイツのバンドFaustが1971年にスタジオで行った非常にレアなライヴ映像で、WRD(西ドイツ放送局)が「Faust jamming in the studio, 1971」というドキュメンタリーとして記録したものとのこと。

曲は前半が1st「Faust」収録の「Miss Fortune」のさわり、後半がローテンブルク(ヴュンメ)でのスタジオ・ジャム・セッションと思われます。

[members]
Werner "Zappi" Diermaier(ドラムス)
Hans Joachim Irmler(オルガン)
Arnulf Meifert(ドラムス)
Jean-Hervé Péron(ベース)
Rudolf Sosna(ギター)
Gunter Wüsthoff (サックス、シンセサイザー)

アヴァンギャルド・ロックとかエクスペリメンタル・ロックなどと語られることが多いと思われますが、映像を見る限りは演奏はいたってシンプルで“普通”な感じです。

しかし近年こそドラム缶をチェーンソーでガァ〜とか、ナタでTVをドシャ〜!みたいなステージも行っているFaustですが、元々は決して過激で難解なノイズや破天荒なパフォーマンスで売っていたバンドではありませんでした。

初期のアルバムで見せた個性は、ポップとも言えるシンプルなサイケデリック・ミュージックを元にした卓越したサウンドコラージュにあったと言えるわけですが、その要素である演奏自体にも大きな魅力があるバンドです。こうして淡々と演奏する姿は意外ではないのかもしれませんね。

ちなみにfaustとは英語のfist、拳のこと。1stアルバムに写っている写真ですね。


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