アルバム「A Trick of the Tail」(1976)発表後のツアーから、1976年グラスゴーのアポロ・シアターとスタフォードのビングレイ・ホールでのライブで構成された映像作品です。
リード・ボーカリストであったピーター・ゲイブリエル(Peter Gabriel)が脱退し、ドラムスのフィル・コリンズ(Phil Collins)がボーカルを取る体制となって臨んだ、初のアルバムとそれに伴うツアー。しかしそんな厳しい状況を吹き飛ばすかのように、フィル・コリンズはボーカルにドラムスに大活躍。さらに各メンバーも最高のプレーを披露。非常に素晴らしいステージが堪能できます。
[members]
Tony Banks(キーボード、バッキングボーカル)
Phil Collins(リード・ボーカル、ドラムス、パーカッション)
Steve Hackett(リード・ギター、12弦ギター)
Mike Rutherford(ベース、ギター、バッキングボーカル)
[special guest]
Bill Bruford(ドラムス、パーカッション)
Phil Collins(リード・ボーカル、ドラムス、パーカッション)
Steve Hackett(リード・ギター、12弦ギター)
Mike Rutherford(ベース、ギター、バッキングボーカル)
[special guest]
Bill Bruford(ドラムス、パーカッション)
[set list]
1. I Know What I Like (In Your Wardrobe)
2. Fly on a Windshield
3. The Carpet Crawlers
4. The Cinema Show
5. Entangled
6. Supper's Ready
7. Los Endos"
基本的にはフィル・コリンズはボーカルに専念し、ドラムスはなんとビル・ブルーフォードが担当。そしてインスト・パートになるとフィル・コリンズがドラムスで参加、ツイン・ドラム&ドラム・バトルが披露されます。二人ともテクニシャンなのでこれがとてもエキサイティング!「Cinema Show」後半などは、まさに血湧き肉踊る光景!
単なるステージ記録ではなく、映像作品的趣きを持たせているため、途中でステージとは関係ない映像が挟まれるのが非常に残念ですが、それでも非の打ち所のない完璧なステージを捉えた作品と言えましょう。
1. I Know What I Like (In Your Wardrobe)
2. Fly on a Windshield
3. The Carpet Crawlers
4. The Cinema Show
5. Entangled
6. Supper's Ready
7. Los Endos"
基本的にはフィル・コリンズはボーカルに専念し、ドラムスはなんとビル・ブルーフォードが担当。そしてインスト・パートになるとフィル・コリンズがドラムスで参加、ツイン・ドラム&ドラム・バトルが披露されます。二人ともテクニシャンなのでこれがとてもエキサイティング!「Cinema Show」後半などは、まさに血湧き肉踊る光景!
単なるステージ記録ではなく、映像作品的趣きを持たせているため、途中でステージとは関係ない映像が挟まれるのが非常に残念ですが、それでも非の打ち所のない完璧なステージを捉えた作品と言えましょう。