オランダのキーボード・トリオTraceが1976年に行なった、スペイン国営放送(Radiotelevisión Spanish:RTVE)のTV用スタジオ・ライヴ。曲は1975年の名作2ndアルバム「Birds」の冒頭曲「Bourrée」。
[member]
Rick Van Der Linden(キーボード)
Jaap Van Eik(ベース、ギター)
Ian Mosley(ドラムス、パーカッション)
この曲は、バッハのイギリス組曲第二番ブーレをアレンジしたものですが、抜群のスピードとロックなダイナミズムを加えて、見事にバンドの音に仕上げています。
良く聞くと、実はアルバムの音を使った当て振りなのですが、3人とも見事に演奏通りの動きをしています。実力の持ち主たちなのですから、ならば思い切ってライブを聞かせてほしかったところですね。
当て振りが一番難しいのはしっかり叩けないドラマーでしょう、今やイギリスのバンドMarillion(マリリオン)のドラマーであるイアン・モズレーも、さすがにちょっとやる気がなさそうな感じです。さらにベースのヤープ・ヴァン・エイクに至っては、ほとんど顔が映されません。
メインのリック・ヴァン・ダー・リンデンも、カメラがフォーカスしているのはその手の動きです。でもそれが、当て振りと言えども、目のさめるようなプレイなので、思わず見入ってしまいます。
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Rick Van Der Linden(キーボード)
Jaap Van Eik(ベース、ギター)
Ian Mosley(ドラムス、パーカッション)
この曲は、バッハのイギリス組曲第二番ブーレをアレンジしたものですが、抜群のスピードとロックなダイナミズムを加えて、見事にバンドの音に仕上げています。
良く聞くと、実はアルバムの音を使った当て振りなのですが、3人とも見事に演奏通りの動きをしています。実力の持ち主たちなのですから、ならば思い切ってライブを聞かせてほしかったところですね。
当て振りが一番難しいのはしっかり叩けないドラマーでしょう、今やイギリスのバンドMarillion(マリリオン)のドラマーであるイアン・モズレーも、さすがにちょっとやる気がなさそうな感じです。さらにベースのヤープ・ヴァン・エイクに至っては、ほとんど顔が映されません。
メインのリック・ヴァン・ダー・リンデンも、カメラがフォーカスしているのはその手の動きです。でもそれが、当て振りと言えども、目のさめるようなプレイなので、思わず見入ってしまいます。
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