スペインのバンドGranada(グラナダ)が1975年にスペインのTVで行ったスタジオライブ。
上の映像は1st「Hablo de una Tierra」(1975)から、冒頭曲「Granada Es」。
中の映像は2nd「Espana Año 75」(1976)から「Septiembre」
下の映像は2nd「Espana Año 75」(1976)から「Noviembre」。
上の映像は1st「Hablo de una Tierra」(1975)から、冒頭曲「Granada Es」。
中の映像は2nd「Espana Año 75」(1976)から「Septiembre」
下の映像は2nd「Espana Año 75」(1976)から「Noviembre」。
[members]
Carlos Carcamo:キーボード、フルート
Antonio Valls:ギター
Antonio Garcia Oteyza:ベース
Miguel Bullido:ドラムス
ギターはアルバムメンバーにはない名前、ベースは1st、2ndのメンバー、ドラムスは2ndのメンバーですが、その後のアルバムを見ても、キーボードのCarlos Carcamo(カルロス・カルカモ)のワンマンバンドのようなので、メンバーは流動的であったのではないかと思われます。実際、Carlosはここでもキーボードのみならずフルート演奏でも達者なところを見せてくれます。
四人が織り成す、スペインの空気を感じさせてくれる、どこかひなびたようなゆったりした世界が、昨今流行りのテクニカルで整頓されすぎた音楽を聞き慣れた耳には、滋味あふれる 愛おしい音に聞こえてきます。
ちなみにアルバムジャケットで松葉杖をついていたベースのAntonioですが、映像からはどうやら左足が義足であることが見て取れます。いわゆる身体障害者がこのようにロックバンドのメンバーとして堂々とプレイしている姿というのは、実はあまり目にすることがありません。バンドの貴重な記録であるのはもちろんのこと、そういう意味でも印象的な映像だと言えるでしょう。
ギターはアルバムメンバーにはない名前、ベースは1st、2ndのメンバー、ドラムスは2ndのメンバーですが、その後のアルバムを見ても、キーボードのCarlos Carcamo(カルロス・カルカモ)のワンマンバンドのようなので、メンバーは流動的であったのではないかと思われます。実際、Carlosはここでもキーボードのみならずフルート演奏でも達者なところを見せてくれます。
四人が織り成す、スペインの空気を感じさせてくれる、どこかひなびたようなゆったりした世界が、昨今流行りのテクニカルで整頓されすぎた音楽を聞き慣れた耳には、滋味あふれる 愛おしい音に聞こえてきます。
ちなみにアルバムジャケットで松葉杖をついていたベースのAntonioですが、映像からはどうやら左足が義足であることが見て取れます。いわゆる身体障害者がこのようにロックバンドのメンバーとして堂々とプレイしている姿というのは、実はあまり目にすることがありません。バンドの貴重な記録であるのはもちろんのこと、そういう意味でも印象的な映像だと言えるでしょう。
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