2015年11月19日木曜日
「Tutti insieme 1971」PFM
2013年12月21日土曜日
「Amico Flauto 1972」PFM
イタリアのPFM(Premiata Forneria Malconi)が1972年にイタリア国営放送(RAI)の番組「Amico Flauto」に出演した際のTV映像。
曲は1st「Storia Di Un Minuto」(1971)収録曲「Dove...Quando...(Part 2)」。
[members]
Flavio Premoli(キーボード、ボーカル)
Giorgio Piazza(ベース、ボーカル)
Franz Di Cioccio(ドラムス、ボーカル)
Mauro Pagani(フルート、ピッコロ、バイオリン、ボーカル)
Franco Mussida(ギター、メロトロン、ボーカル)
1971年にデビューアルバム「Storia Di Un Minuto」、1972年「Per Un Amico」発表後で、マンティコアからの英語版「Photos Of Ghosts」(1973)前という、バンドの歴史最初期にあたる時期の映像となります。
フラヴィオ・プレモリが司会者にメロトロンやムーグ・シンセサイザーの解説をしているのが面白いですね。こうした機材がまだまだ珍しい時期だったことが分かります。プレモリがスポークスマンという感じでしょうか。
しかしそうした“先進的”な楽器に頼ることなく、生ピアノを流麗に弾き始めるプレモリの演奏が素晴らしいですね。マウロ・パガーニはフロントマンとしてバイオリンにフルートに活躍します。終盤まで出番がないギター・マエストロのフランコ・ムシーダは、メロトロンとムーグで曲をドラマチックに盛り上げています。
ラストのバンド一体となった美しくもスキのないアンサンブルが見事です。ハッタリのないPFMの豊かな音楽性が広がります。
Areaからパトリック・シヴァス(Patrick Djivas)を迎える以前の、ジョルジオ・ピアッツァがベースを弾いている映像としても、貴重なものだと思われます。
ラストのバンド一体となった美しくもスキのないアンサンブルが見事です。ハッタリのないPFMの豊かな音楽性が広がります。
Areaからパトリック・シヴァス(Patrick Djivas)を迎える以前の、ジョルジオ・ピアッツァがベースを弾いている映像としても、貴重なものだと思われます。
2013年3月2日土曜日
「Mr. 9 'till 5 and Alta Loma Five till Nine 1975」PFM
イタリアのPFMがTV番組Old Grey Whistle Testで行なった1975年のスタジオ・ライヴで、「Mr. 9'till 5」から「Alta Loma Five till Nine」メドレー。
[members]
Franz Di Cioccio(ドラムス、パーカッション、ボーカル)
Patrick Djivas(ベース)
Franco Mussida(ギター、ボーカル)
Patrick Djivas(ベース)
Franco Mussida(ギター、ボーカル)
Mauro Pagani(フルート、バイオリン)
Flavio Premoli(キーボード、ボーカル)
Flavio Premoli(キーボード、ボーカル)
Bernardo Lanzetti(リード・ボーカル)が加入する前のメンバーで、テクニカルな演奏はまさに絶頂期。「Mr. 9'till 5」は1972年の2nd「Per Un Amico」の「Generale!」をオリジナルとする曲。その冒頭部分を少し演奏した後に、ライヴアルバム「Cook」収録の「Alta Loma Five till Nine」になだれ込みます。もちろんロッシーニの「ウィリアム・テル序曲」入り。
マウロ・パガーニのバイオリンの素晴らしさに圧倒される一曲。しかしムッシーダのギターもプレモリのキーボードも尋常じゃないプレイ。テクニカルなのに情感がこもっているのが凄いですね。そしてチョッチョのドラムスも冒頭から凄まじい切れを見せます。
この、非情にテクニカルだけれども〝ドライヴ〟している感じや〝歌っている〟感じが、昨今のテクニカルなプログ・メタルにはない、大きな魅力と言えるでしょう。
この、非情にテクニカルだけれども〝ドライヴ〟している感じや〝歌っている〟感じが、昨今のテクニカルなプログ・メタルにはない、大きな魅力と言えるでしょう。
唖然としてしまう一糸乱れぬアンサンブル。ジャズロック・インスト・ナンバーの傑作でしょう。 PFMはやっぱり孤高の存在ですね。
2013年1月20日日曜日
「Celebration - Live TV, 1974 」PFM
イタリアのPFMがTV番組Old Grey Whistle Testで行なった1975年のスタジオ・ライヴで、名曲「Celebration」。マンティコア・デビュー後のラインアップ。1975年にボーカルにBernardo Lanzettiを迎え音楽性が変化する前の、一番勢いのある時期の演奏ですね。
PFM、あるいはP.F.M.という略称はPeter Shinfieldの発案で、母国イタリアではその後もフルネームで呼ばれていたそうです。
PFM、あるいはP.F.M.という略称はPeter Shinfieldの発案で、母国イタリアではその後もフルネームで呼ばれていたそうです。
「Celebration(お祝い)」のタイトル通り、にこやかに、楽しげに、そして溌剌と演奏している姿を見ると、テクニカルな曲をゆったりとした詩情をたたえつつ演奏する彼らのオリジナリティーがより強く感じられます。Gentle Giant同様に、基本的な演奏技術は舌を巻くほど高いのに、それを前面に出ずに楽曲の魅力やメロディーの良さで勝負するところが本当に素晴らしいです。
余裕と愛嬌を感じさせるFlavio Premoliとか、今でも見られるFranco Mussidaの跳ねるような左足のステップとか、4人のハーモニーとか、短い映像ですが見どころ一杯です。
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